タイ式マッサージ沙羅/名古屋 2012/03/26 プロフェッショナル こんばんは、名古屋のタイ式・タイ古式マッサージ沙羅です。 今日、韓国映画の祭典をテレビでみました。 舞台に上がり様々な賞をもらう人を見ながら思いました。 映画を作り上げるために、沢山の人が、それぞれの分野で活躍しそれが、集結して素晴らしい作品が出来上がっていく。 改めて、思いました。 表の顔が、どうしてもクローズアップされるけれど、照明、編集、音声、衣装、シナリオ、音楽・・等々・・・。共になくてはならない技が、ひとつになって出来あがって行くわけです。 何が、言いたいのかというと 彼らは、みんな、プロフェッショナルです。 素晴らしい、頭脳・技術を持ち、自分の分野で仕事をしています。 プロフェッショナル【professional】 yahoo辞典から 専門家。本職。プロ。専門的であるさま。「―な仕事振り」 そこで、自分に問います。 貴方は、プロフェッショナルですか? タイ古式マッサージセラピストとしてプロフェッショナルですか? ヒーリングスパ沙羅を動かす者としてプロフェッショナルですか? セラピストを仕事としてお金を頂いてる訳ですから、その意味では、プロフェッショナルでしょう。 でも・・・・・。 賞を受けた往年の俳優さんが、この仕事に、これで良い!はない と言っていたように思います。 プロフェッショナルだけど、それは、自分との戦いであり、自分の感性に訴え、生み出しながら、形の無いものを有形にして行くのですから、絶対ではないわけです。 決まってはいない訳です。 だから、これで良いなんてないわけです。と、これは、私の意見です。 私達の仕事も考えてみれば、終わりなんてないし、これで良いなんてない! ここを、こうして、こうやって、「はい、治りました」 違う! セラピストの持てる技術、感性が、お客様の感性、心身に触れてこそのものだと思うから・・・。 だから、手技には、時間が必要となる。 その道のプロフェッショナルになりたい! 永久の課題でしょう。 終わりはないし、これで良いは無い訳ですから、それは、永久にない!ということでしょう。 それでも、やはり、永久を求めながら、技を磨き、自分の感性を磨き、一人の人と向き合っていくのがいい! 俗な言い方で書けば、自分が、プロフェッショナルでありたいと言う思いは、向き合う人からの評価が、ほしいのかもしれない。 それも、当然あり。 そこには、 もっと、もっと、自己満足の世界に足を踏み入れたい!と言う欲望があり。 一夜では決してなれない訳だから、事に精進し、あきらめず、つきつめ、経験を積むごとに成長し、より高い意識を持続させていけるように・・・。 なりたい、プロフェッショナル(本物)な自分を捜し続けよう!! 映画祭を見て、感じた私でした。 Yahooロコプレイス PR