タイ式マッサージ沙羅/名古屋 2009/04/19 諸行無常の響きあり こんばんは、名古屋のタイ式マッサージ沙羅です。 日曜日、朝のルーシーダットンから始まり・・・・・・・と前も、その前も書き出したように思います。1週間があっという間に過ぎていきます。 朝、起きて、顔を洗い新聞を読みながら熱いコーヒーをすすり仕事に出かける、これは、私の朝ですが、誰でもが、多分、それぞれの毎日を繰り返していると思います。そして、1日が終わり、1週間が終わり、1か月が終わり、一年が終わる。 何故か、そんな時に頭に浮かぶのは「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を顕わす」 平家物語の冒頭です。上記のような心境には当てはまらないかもしれませんが、しんみりと世を思う時に、この物語の冒頭が、思い出されるのです。 改めて、意味をネット検索してみました。 ※釈迦が説法した所が、祇園精舎。 お釈迦様が、原始仏教以前の考え方を説いた所が、祇園精舎です。そんな所で、時刻を伝える鐘の音が聞こえてきて、なんだか悩むってことは無意味なことなのかなと感じる。そんな感覚にとらわれていますよね。そんな仏教徒の総本山でも釈迦を看取った沙羅双樹の木も咲いたり散ったりしているよ ※どんなに権力があり、強い者でも、何時かは滅びていくもので、世の中は儚いものである ※世に常なるもの、永続するものなどは皆無であり、一切は変化の中に、悩むってことも無意味なことなのか? さてさて、話題を変えて、 沙羅の新メニュー「ハーバルヘッドスパ」が、明日より始まります。平日限定ですので、万障繰り合わせてご来店を頂けたらと思います。 PR