タイ式マッサージ沙羅/名古屋 2008/08/20 闇の子供たち こんばんは、名古屋のタイ式マッサージ沙羅です。 映画「闇の子供達」を見てきました。タイを舞台にした映画で、殆どがタイ語です。 子供売春の実態と臓器提供の為に犠牲になるタイの貧しい子供達にスポットがあてられています。貧しいがゆえに子供を売るのです。 私の感想から言うと、重い題材なのに「すごく考えさせられた~」と言うものが足りず、焦点がぼけてしまっているように感じました。映画から伺える事実は、自分なりに受止めなければならない事です。 それでも、悲しい事実です。今も尚このような事があるのでしょうか?純真無垢な子供達が犠牲になることは、断じて許してはいけないことです。 微笑みの国、タイの光と影。そこに、私欲がからんで世界の欲を巻き込んでいく。そこまでして、なぜ?人は以上の欲をもとめるのでしょうか? 今までに何か闇はあるかも?くらいの私は、何時も、楽しいタイを親日国のタイを感じようとしていしたし現在もそうです。 心の重さとは別に、ゴミゴミとしたソイに、車の溢れるホコリ立つ道路、チェンライの大自然などの映像に、タイにしばしの間浸ってきました。最後に流れる桑田さんの歌はよかったな~。変にシミジミときました。 伏見・ミリオン座で上映中です。皆さんは、鑑賞されたらどんな感想を持つのでしょうか? PR